今回は朝会(10時~12時)形式、カフェで里山勉強会しました。
参加者 3名
子供たちを本に誘う活動をしておられるTさんより話題提供していただきました。
「ひとはこ」図書館のお話をお聞きしました。
テーマ一つに段ボール箱ひとはこが図書館という設定です。新聞記事参照。
図書館をサポートする形で全国、いろいろな形の取り組みがあります。
Tさんの「ひとはこ」図書館の昨年のテーマはカイコ、今年はマツボックリです。
マツボックリについて始めて聞くお話もありました。
・江戸時代までマツボックリではなくマツフグリという名称だった。
・マツボックリ、俳句の季語としては晩秋。
・種子はオタマジャクシのような形で羽根がついており、地上に落ちる時には
飛んで広がるように落ちます。
子供たちの中にはこの種を分解するような子もおり以下の発見がありまし
た。
この羽根は種子部分(おたまじゃくしの頭の部分)を羽根がスパナのような
形で挟んでおり、役割が終わると簡単に外れます。